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| マラッカにも本格的なチーズケーキを食べることができるおしゃれなカフェがあります。ジョンカーストリートの東入口から右側徒歩30秒に位置する「Tart
& Tart」(タルト&タルト)というお店です。筆者が最初、この店に来たときコトバが悪いですが「マラッカらしくない」洗練された雰囲気を感じました。店の人から勧められたチーズケーキタイプのタルトを口に入れた次の瞬間『美味い!本格的な味だ!やっぱり、マラッカらしくない!』と大声を上げました。何度か通ううちにオーナーとも面識ができて彼の脱サラの話(元コカコーラマレーシアの営業幹部)を聞いて、なるほど納得。独創性あふれるメニューから研究しクリームチーズを使ったレアチーズ・タルトのレシピを完成させ店をオープンさせたそうです。 |
マラッカらしくない!という表現は適切ではないかもしれません。マラッカの名店と言うより世界に通用する味を提供しているTart &Tartという気持ちをこめて「マラッカらしくない」と書いています。マラッカを旅したことのある人や駐在経験を持つ方なら納得していただけると思うのですが、マラッカの味付けは塩味とっても控えめなのに激辛〜ッ、だけど甘いという独特の味覚を創り出しています。
お菓子にしても、ルネッサンス・ホテルのケーキショップや一部の本格的ケーキショップをのぞいてマラッカらしい味付けがなされています。もちろん、それが美味しいと感じるモノも少なくないのですが、世界標準(グローバルスタンダード)の価値観からするとズレていることのほうが多いのが特徴です。 |
上の写真にカーソルをあわせるとタルトを焼き上げている最中のオーブンの中をご覧いただけます。店内にあるオープンキッチンの右端にある立派なオーブン。レシピや調理方法は、極秘中の極秘とのこと。
タルト&タルトの独創の味「チーズケーキタルト」は、まさにグローバルスタンダードのチーズケーキです。それも、マラッカを意識したトロピカルフルーツフレーバーを織りこんだホンモノの逸品です。アイデアマン社長の思惑通り、店は繁盛しています。利に目ざといKL(クアラルンプール)やシンガポールのビジネスマンがフランチャイズによる多店舗展開をオーナーに持ちかけるらしいのですが「これは、マラッカの味。食べたい人はマラッカに来て下さい。他地区には出店する気はありません」とキッパリ断っているそうです。北海道地区限定発売の◎◎チョコレートさんのような気合いの入った郷土愛を見せる社長さんです。 |
お持ち帰りのお客様も多いですが、店内で食べることもできます。ショーケースの中にはつめたく冷えたチーズケーキがずらっと並んでいます。紅茶やコーヒーと一緒に召し上がっていただければおいしさ倍増です。常夏のマラッカです。炎天下を歩いてこられた方は、まず新鮮フルーツシャーベットジュースで一休みしていただくのがよろしいかと思います。
イチオシはマンゴ・アイス・ブレンデット。筆者はマンゴシャーベットジュースと呼んでいますがお店のヒトには通じないので「アイスブレンデット」とオーダーしてくださいね。カプチーノとかモカ、キーウィ味もオススメします。最後になりましたがお土産用の「パイナップルタルト」は日持ちもするのでぜひお試しください。 |
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